接客の立ち仕事をしていた際に、店舗が遅い時間まで営業していたため、どうしても夕食が21時や22時といった遅い時間になることが多く、またストレスもあったのかかなりガッツリとボリュームのあるメニューを食べていました。
また職場の同僚と飲みに行くことも多く、気付いたら最も痩せていた頃に比べてわずか数ヶ月で体重が3キロ以上増えてしまいダイエットを決意しました。
しかし生来のめんどくさがりな為、運動で痩せようとは思わず手を出したのがオルビスのダイエットサプリと一食置き換えダイエット食品でした。
まず夕飯の一品を一食置き換え食品に変えて摂取カロリーを減らし、さらにカロリーカットの効果があるスリムキープというサプリを夕食のときに飲み、また立ち仕事で良く歩くこともあって日常の動きで脂肪を燃焼するというスリムエクササイズを朝に飲んでいました。
それ以外にも食事内容を見直し、駅のエスカレーターではなく階段を利用するといった、取り入れやすい方法でダイエットを行いました。
その結果、なんと一ヶ月ほどで体重が減りぽこっりお腹が目立たなくなっていったのです。
これに調子に乗ってさらに毎食ごとにスリムキープを飲んでカロリーカット。
夕食を一食置き換え食品のみの夕食メニューへと切り替えていきました。
そして二ヶ月も過ぎるころには、体重はさらに減ってお腹周りもすっきりし、友人からも痩せたねと言われるようになったのですが、ここにとんでもない落とし穴があったのです。
この頃になると、日中にめまいや立ちくらみといった症状や、始終倦怠感が取れず身体がだるいと感じる日が増えていました。
あまりにも調子が悪いので何かの病気ではないかと、内科を受診したところ「栄養失調のなりかけ」と診断されました。
原因はそう、過剰に飲んだダイエットサプリだったのです。
飲みすぎによって身体に必要なエネルギーや栄養までもカットしてしまい、それによってめまいや立ちくらみといった不快な症状が出ていたのです。
その後は夕食のみ、たくさん食べる時や飲み会の時にスリムキープを飲むようにし、夕食はダイエット食品ではなく低カロリー高たんぱくなメニューなどにしたところ、体重は少しだけ増えましたが、あの不快感は全てなくなりました。
身をもって効果を体験したので今もスリムキープは愛用していますが、その使用には気をつけなくてはいけないとうい教訓を得た体験でした。