生理前の食欲がダイエットの鍵?うまく乗り切るためのポイントは?

20151111
食欲が異常に湧いてきて、無性に甘いものなどを欲してしまう生理前は、ダイエットをしている女性にとって大敵な時期です。

この時期をうまく乗り切り、生理後の痩せやすい期間をうまく活用することが、ダイエットを成功させるコツとなります。

生理前はただでさえイライラしたり、腹痛を起こしたりと不調を起こしがちな時期です。

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この時期の対処を頭に入れておくと、幾分か過ごしやすくなるのではないでしょうか。

生理前の食欲を抑えるための方法として、一つ目は普段のご飯を3食しっかり食べることが挙げられます。

無理にご飯やパンなどの炭水化物を控えてしまうと、体内の血糖値が下がってしまいます。

そうなるとお菓子など甘いものや油っこいものを食べたい欲求が高まってしまい、つい暴食してしまう危険性があります。

したがって、生理前は食事の際の炭水化物を満足の行くまでしっかり食べる方が、甘いものを食べるよりもカロリーを抑えられるのです。

ダイエットには、玄米やライ麦パンのような噛みごたえのあるものが満腹感があっておすすめです。

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二つ目は、おやつの時間や夜に空腹感を覚えたときに、ホットミルクや豆乳、紅茶やココアなど温かくて甘みのある飲み物を飲むことです。

温かい飲み物は、イライラした気持ちをほっと和らげる働きがあります。

また、時間をかけてゆっくり飲むことで満腹中枢が刺激されるので、お菓子などをドカ食いしなくても食欲を抑えることができます。

三つ目は、身体のホルモンバランスを整えて食欲を適正量に抑える働きをもつビタミンB6を含む食物を摂ることです。

ビタミンB6は肉や魚に多く含まれています。

具体的な食品は、サンマやイワシなどの青魚、カツオやマグロなどの赤身魚、レバー、牛肉の赤身部分、また、大豆や小豆などの豆類、さつまいも、バナナ、アボカドなどがあります。

スーパーで買えるものばかりなので、普段の献立にも取り入れられますね。

レバーは癖が強いので調理が難しいかもしれませんが、その分は他の食品でバランスをとりましょう。

生理前の過剰な食欲を抑える方法として、「炭水化物をしっかり食べる」「間食代わりに温かい飲み物を飲む」「ビタミンB6を摂取する」という3つの方法を紹介しました。

アロマオイルを焚くなど特別なことをしなくても、生理前の食欲を抑える方法はたくさんあります。

自分の身体と相談して、いろいろな方法を試してみて、無理のないダイエットを成功させてください。

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