産後ダイエットの食事の摂り方は?授乳中の栄養をしっかりとるには?

20151107
妊娠中に食べ過ぎて太っちゃった、睡眠時間を確保できなかったりストレスで食べ過ぎてしまいダイエットできない、といったママは少なくないはずです。

産後体型が元に戻らず悩んでいる方もいると思います。

何をやっても妊娠前の体型に戻らないとあきらめていませんか。

スポンサードリンク

しかし、努力次第で妊娠前の体型に戻すことは可能です。

ダイエットを始める前に目標をしっかり立てておくと成功しやすいです。

目標がないとダラダラになってしまい、ちょっと気が緩んでお菓子を食べてしまったりします。

いつまでに何キロやせる、この服を着られるようになるなど、はっきりした目標を立てるとモチベーションを維持できて、ダイエットに前向きに取り組めます。

産後も妊娠中と同じ量を食べていると太ってしまうので、食事の見直しをしましょう。

授乳をしている場合は母乳分の栄養が必要なので、減らし過ぎないように気をつけます。

1日の摂取カロリーが1500kcalを下回ると母乳の量が減ってしまいます。

日本人の食事摂取基準では、授乳中の方は450kcal上乗せした量が設定されています。

スポンサードリンク

成人女性の摂取カロリーは1800kcal程度なので、授乳中は2200kcal程度を摂取するとよいでしょう。

糖質制限ダイエットが流行りましたが、産後はきちんと糖質を摂取する必要があります。

砂糖など精製したものは血糖値を急激に上げて肥満の原因になるので、糖質はゆっくり消化吸収される穀物や芋類などから摂取します。

白米や白いパンなど精製したものよりも、玄米や全粒粉パンなど茶色いものの方が血糖値の上昇が緩やかで太りにくいです。

タンパク質は体を構成する大切な成分なので毎日必要量を摂取しましょう。

カロリーが高いからと肉や卵などを避けているとタンパク質不足になります。

不足すると脂肪を燃焼する筋肉が減少して、太りやすい体質になります。

しっかりタンパク質を摂取して適度な運動をすれば、脂肪が燃えやすい体に近づきます。

蒸したり煮るなど油を使わない調理をしたり、脂身が少ない食品を選べばカロリーを抑えることができます。

栄養バランスを考えて食事を作ったり、離乳食が始まっている場合は赤ちゃんの分も作らなければならず大変ですよね。

離乳食が始まっているのなら、離乳食を大人の分から取り分けると食事の準備が楽になります。

離乳食は肉など油が多いものは控えて白身魚などを選び、野菜も豊富に使用します。

油を使わない調理法なのでヘルシーです。

離乳食を考えた大人のメニューを作り、大人の分から取り分ければ、食事の準備が楽になります。

これならダイエットを継続させられるので成功しやすいです。

スポンサードリンク
応援よろしくお願いします!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。