お正月太りの真の敵は、「なんとなく食べてしまうこと」お正月だからと奮発して準備したご馳走、お酒、おせんべい、みかん。
他にもたくさんの食べ物になんとなく手が伸びてしまうことに心当たりはありませんか?この満腹中枢を無視した食べ方が太ることを助長してしまうのです。
でも、久しぶりに集う家族とお酒を飲みながら楽しくおしゃべりをしていると、”なんとなく”の状況に陥りがち。
そんなセルフコントロールの苦手な人にオススメなのは、食べたいものを明確にランキングして、食べたいものから食べ進めるということ。
同じ量を食べるのでも、なんとなく食べている時とは満足度が格段に異なります。
しかも、「この辺で食べるのを止めようかな」と感じたときに、速やかに止められる食べ方なのです。
もしも、端から順番に全てを食べようとする食べ方だとします。
これでは、「あれを少しだけ食べたい」「これもちょっとだけ」が続き、予定以上の食事量となり、結果的に正月太りが待ち受けていることになるのです。
さらに、食事制限をする必要があるならば、炭水化物を先に食べておくといいでしょう。
満腹になりやすいので、ちょこちょこ食べ続けたとしても早々に満腹感を感じられるからです。
また、おせちなどは保存食なので味が濃い点が特徴。
したがって、お酒やジュースを飲みながら食べて、ゴロゴロとしてしまうと浮腫みが出やすいので注意が必要です。
正月太りには「明らかに食べすぎ」という自己嫌悪が付き物。
新年は心身共にスッキリとしていたいものですね。