秋といえば食欲の秋です。
夏の暑さも過ぎて気候的にも涼しく秋の味覚を堪能したくなります。
だからと言って食べすぎには注意が必要です。
そもそも人は寒くなるにつれて脂肪を体に蓄えようと秋から冬は体重がいつもより1.2キロ増加する傾向があります。
夏バテの影響で体が少し痩せたように見えますが実際は筋肉が落ちてるだけで、脂肪を支える筋肉が減った状態で体重が増えていくと体の脂肪の割合が高くなり太りやすい悪循環を招きます。
気候のよい秋だからこそスポーツの秋です!体韓を鍛えれば代謝がよくなり太りにくい体を作ることができます。
嬉しいことに冬の冷え性も改善されます。
ではどのような運動をすれば良いのでしょうか。
体韓を鍛えるのに激しい運動は必要ありません。
ヨガのように体に意識をしてストッレチするだけでも十分効果が期待できます。
普段の姿勢でお腹に力を入れるだけでも全然違います。
たったこれだけも毎日続けるとお腹の形が変わってきます。
簡単なのでお出掛け先でも出来ますし寒い冬にわざわざ外に行く必要もありません。
そして運動だけでなく食事も大事です。
秋冬は温かい鍋やスープなど野菜を沢山取り入れやくすなります。
また温かいものをゆっくり食べることで食べすぎ防止にもなります。
ダイエット中は食べてはダメというのは間違いです。
大事なことは食べ過ぎないこと。
お肉もお野菜も体を作る大事な栄養です。
腹八分目を目標にして食事と運動のバランスが取れれば問題ありません。
ついつい食べ過ぎてしまったときは、一日の中で調整したり運動量を増やすことを心掛けます。
そして体重は水分量だけで多少は変化するものです。
1キロ太ったからと過度なダイエットをするのは危険です。
特に秋冬の1.2キロぐらいまでなら慌てず、前向きに規則正しい生活に取り組むことです。
体の中が変わってくれば、太りにくく体のラインにも変化がでてきます。
気持ちが安定してくれば自分の考えるダイエットのかたちが見えてくると思います。