足に持病があるので、運動は出来ない。
じゃあ、どうやって痩せるかと言えば、食事制限しか術は無い。
でもカロリー計算なんて細かいこと、絶対にやってられないし、野菜とか豆腐とかヘルシーなものばっかり食べるなんて、想像するだけで倒れちゃう。
そこで私が実践したのが、「糖質制限ダイエット」です。
またの名を「炭水化物抜きダイエット」とも言いますよね。
始めたキッカケは糖尿病の母が食事療法として取り入れて、3ヵ月で10kg痩せた事でした。
最初は3食すべて主食を抜いてたのですが、極端に糖質を減らしたため、めまいや強い眠気、倦怠感を感じるようになったので、これはマズイと思い即中止。
仕切り直しとして、お昼だけは通常通りの食事、朝と夜は主食を抜いて肉や魚、豆腐などを中心にして食べることにしました。
夜は食事して眠るだけなので平気なんですが、朝食からお昼までの間はすぐにお腹が空いてしまい、最初のうちは空腹に耐えるのが大変でした。
出来るだけボリュームのある献立を心がけるため、厚揚げを調理する事が多かったです。
あとは、カロリーは意識しないとしても、脂分には多少気をつけたかったので、肉はささみや鶏のむね肉を選んでました。
牛肉などの赤身肉がいいらしいのですが、価格が高いのでなかなか・・・。
代わりにカルニチンが豊富なラム肉を時々食べたりもしていました。
そんな食生活を続けて160cm55kgだった私の体重は、3ヵ月で51kgにまで落す事に成功しました。
その期間はどうしても付き合いなどの関係で、週に一度は飲みに行ったりもしていたので、まずまずの結果だと思います。
これ以上痩せたいとは思っていないので、充分成果が出たと思っています。
ただ、この方法は、炭水化物を普通に食べ始めるとすぐに体重が戻りがちだと思うので、ある程度自己管理しつつ維持していくのがベストだと思いました。