アラフォーになると誰でもそうだと思いますが、若い時と同じように食べていると自然とお腹回りや腰回り、太もも、二の腕がたぷんたぷんとしてきますよね。
私もご多分に漏れず、しっかりたぷたぷお肉に体重増加してきました。
主人にも「少し痩せた方がいいんじゃない?
いや、見た目が酷いってわけじゃなくてさ。
体が重いと膝とか痛めて歩けなくなるらしいよ?」と、気を使われつつダイエットを勧められる日々。
そんな中で出会ったのが、『バターコーヒーダイエット』です。
本も買いました。
書名は「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」です。
なんだかとっても痩せそうなネーミングじゃないですか?
内容は、当時シリコンバレーで働いていた著者が、肥満に悩みダイエットを決意します。
1日の摂取カロリーを減らすには朝食を抜いた方が胃が空っぽの時間が長くなっていい。
なぜ空っぽの時間が長いといいのか、というと身体が飢餓状態に陥ると胃腸が休まる事と、生命維持の為に身体が活性化して悪い物を排除し健康になるから。
しかし普通に働いているビジネスマンは、朝食を抜いてしまうとお腹が空いて仕事にならない。
少なくとも著者はそうだったらしい。
そこで朝食の替わりにコーヒーにグラフェットバターを入れて飲むと空腹が抑えられるという話でした。
早速ネットでグラフェットバターを購入し、朝食替わりに飲み始めました。
飲んだ後しばらくすると、お腹が痛い!
お腹を壊してしまいました。
身体が慣れていなかったせいか、次の日はお腹を壊すことはありませんでした。
が、なんとなく胃が重い感じがする。
結果、私のバターコーヒーダイエットは3日で終わりました。
胃が受け付けなくて、胃もたれ、むかつきが徐々に酷くなってきてしまったのです。
私の胃には合わないダイエットでした。
後には大量のグラフェットバターが残されて、日々を料理で少しずつ使っています。