40代ともなると、新陳代謝も悪くなり、なかなか思うように体重が落ちなくて私自身苦労しました。
お腹周りのオニクも減らなくて…。
そんな時、芸能人が「朝食を抜くことで、体重のコントロールが出来るようになり、体調も良くなった」と言っていたのをどこかに書いてあったのを見て、真似してみようと思って始めました。
朝はもともと家族の食事の用意などで忙しく、ゆっくり座って食べる時間がありませんでしたが、朝食は食べないといけないという固定観念があり、簡単に食べられる菓子パンとミルクや、食パンにバターなどで済ましていました。
朝食を食べないと決めてからでも、全く胃に何も入れないのは良くないと思ったので、りんごジュースだけや、ココアとヨーグルトだけで済ますようになりました。
最初は仕事場に着くとお腹が鳴ったり、通勤途中ですでに空腹を感じたりしていたのですが、そのうち慣れて耐えられるようになりました。
お昼ご飯は、前よりは少しカロリーの高いものを摂るようになりましたが、2週間もするうちに、お腹周りがかなりスッキリしました。
体重も2キロほど落ちて、効果を実感しました。
休日や旅行に行った時は普通に朝食を食べますが、元に戻ることはなく、体調も万全です。
ただ、やはりお腹が空くのが辛い時もあるので、最近話題の酒粕を夕食前後にひとかけ食べるようになりました。
翌朝のお腹の減りが少しマシにような気がします。
また、最近知りましたが、朝食を抜くことによって高血圧や脳梗塞の危険性が上がるらしいのですが、酒粕はそういう点でもかなり効果があるのでは、とこの方法を自画自賛しています。